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  AzPainter for Linux
  Copyright (C) 2013-2018 Azel

  http://azsky2.html.xdomain.jp/
  http://osdn.net/projects/azpainter/

  <azelpg@gmail.com>
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 * 概要
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主にイラスト描画用のフルカラーペイントソフトです。
レタッチとしても使えますが、ドット編集や画像編集には向いていません。

- 内部では、色は 16bit カラー (15bit 固定小数点数) で処理され、
  精度を保てるかわりにメモリを多く消費します。
- 筆圧対応 (XInput2 使用)


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 * 動作環境
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- Linux
- X11R6 以降
  (筆圧を認識したい場合は X11R7.5 以降)


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 * コンパイルに必要なもの
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- gcc
- make

- Xlib       (libX11)
- Xext       (libXext)
- XInput2    (libXi)
- freetype2  (libfreetype)
- fontconfig (libfontconfig)
- zlib
- libpng
- libjpeg


＃ 各ディストリビューションごとの必要なパッケージ
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※ パッケージ名は変化している場合があります。

>> Debian/Ubuntu 系

  gcc make libx11-dev libxext-dev libxi-dev libfreetype6-dev
  libfontconfig1-dev zlib1g-dev libjpeg-dev

  libpng-dev (Debian 9.0/Ubuntu 16.10 以降)
  または libpng12-dev (Debian 8.0/Ubuntu 16.04 以前)

>> RedHat 系

  gcc make libX11-devel libXext-devel libXi-devel libfreetype6-devel
  libfontconfig-devel zlib-devel libpng-devel libjpeg-devel

>> Arch Linux

  gcc make libx11 libxext libxi freetype2 fontconfig zlib
  libpng libjpeg-turbo
  
  (GUI 環境がインストールされていれば、
   これらはすでにインストールされている場合が多い)


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 * コンパイル・インストール
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$ tar xf azpainter-2.1.3.tar.bz2
$ cd azpainter-2.1.3

$ ./configure
$ make
$ sudo make install-strip

[*] AzPainter ver 1.x がインストールされている場合、
    実行ファイルやインストールファイルは上書きされます。
    そのままでも特に問題はありませんが、
    ver 1.x でしか使わないインストールファイルが残ってしまうので、
    先に ver 1.x をアンインストールしておく方がすっきりします。

[*] "install-strip" は、実行ファイル内のデバッグ情報などを削除することで
    ファイルサイズを減らしてインストールします。
    "install-strip" の代わりに "install" でデバッグ情報を含んだまま
    インストールすることもできます。

デフォルトで /usr/local 下にインストールされます。
./configure 実行時にオプションを指定すると、コンパイルの設定を変更できます。


＃ /usr にインストール
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$ ./configure --prefix=/usr


＃ freetype のヘッダファイルが見つからない場合
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「--with-freetype-dir」でヘッダファイルの場所を指定してください。

[例] $ ./configure --with-freetype-dir=/usr/include/freetype2


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 * 設定ファイル
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"~/.azpainter" に設定ファイルが保存されます。


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 * ver.1 からの移行について
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ver.1 -> ver.2 は大幅な変更となっております。

ver.2 の設定ファイルは、ver.1 と同じ場所に作成されます。
ただし、各ファイル名はバージョンごとに異なるので、
ver.1 のデータはそのまま残ります。

ver.1 の設定ファイルが必要ない場合は、削除して構いません。
(main.conf, brush.dat, key.dat, palette.dat)

[!] グラデーションデータ (grad.dat) は ver.1 と同じフォーマットのため、
    そのまま同じファイル名で共有します。

ブラシとテクスチャの画像は、そのまま ver.1 と同じ状態で、
引き続き使うことが出来ます。


＃ データ移行
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ver.1 の設定ファイルが存在する場合、
初回起動時に ver.1 のデータを ver.2 に移行するかどうかの
メッセージが出るので、それに「はい」と答えれば、
ver.1 のブラシデータとカラーパレットデータを ver.2 用に変換することが出来ます。
ブラシとカラーパレット以外のデータは移行されません。


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 * 使い方
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デスクトップのメインメニューの「グラフィックス」カテゴリーに
ショートカットが作成されているので、そこから起動できます。
(ショートカットやアイコンはすぐに反映されない場合があります)

端末から起動する場合は、以下のコマンドで起動します。

$ azpainter


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 * アンインストール
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＃ Makefile を使う
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./configure コマンドでコンパイルした時のファイルがそのまま
残っている場合は、./configure した時と同じディレクトリ上で
以下のコマンドを実行すると、ファイルをアンインストールできます。
(設定ファイルのディレクトリは残ります)

$ sudo make uninstall


＃ 手動でファイル削除
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手動でアンインストールする場合は、以下のファイルを削除してください。
<INSTALLDIR> はインストール先のディレクトリ (デフォルトで "/usr/local")。

* ディレクトリ

<INSTALLDIR>/share/azpainter
~/.azpainter (設定ファイル)

* ファイル

<INSTALLDIR>/share/applications
  azpainter.desktop

<INSTALLDIR>/share/mime/packages
  azpainter.xml

<INSTALLDIR>/share/icons/hicolor/48x48/apps
  azpainter.png
  application-x-azpainter-apd.png

<INSTALLDIR>/share/icons/hicolor/scalable/apps
  azpainter.svg
  application-x-azpainter-apd.svg


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 * 環境変数
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起動時に以下の環境変数が定義されていると、設定などを変更できます。

MLIB_APPDATADIR
	アプリを動作させるのに必要なデータファイルがある
	ディレクトリの場所を指定します。
	デフォルトでは、"<INSTALLDIR>/share/azpainterb" になっています。
